穴窯で焼成した大皿

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前回の写真の使い回し?
いえ、リムのお皿だけじゃなくて、この大皿の説明を。
これは穴窯で焼いた大皿です。
薪が燃えて灰になったものが、降り注いで一部に釉薬がかかった状態になったものです。
窯の中では、熱が上に逃れようとの窯の中で対流が起こり、窯後方の煙突に向かって空気が動きます。
それに伴って窯の火口の灰が飛び、器に降り注いで自然釉がかかります。
灰が均一にかかっていないのは、この為です。
私は、土もいつもの粒子が細かいものではなく、うんと荒い土を使うことが多いです。

よく巨匠が、薪を炎がのぞく穴に向かって投げ入れている画像を見かけますが、あのような感じで焼成します。
もっともテレビの巨匠は登り窯を焚いておられるみたいなので、穴窯とは構造が似てちょっと違いますが。

もちろん、穴窯がうちの家にあるわけじゃありません。
穴窯はレンタル穴窯。
マイ穴窯欲しい。
ひとりじゃ焚けませんが。
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by utsuwa-utatane | 2011-06-12 20:29 | うつわ