2014年 09月 21日
いちじく
このいちじく奈良の生産量はかなり多いようです。
大和郡山市の西の端はいちじくの生産地として有名で、毎年、朝どりのいちじくを求めて並んでいる直売所もあるくらい。
作家幸田文(露伴のおじょうさんで『おとうと』とか書いた作家)が再興に尽力したという法輪寺の三重塔向かいのそのお店は、すぐ売り切れてしまうので、午後に行っても閉まってます。
前には「早々に売り切れてしまいます」との貼り紙。
なので、その直売所で購入できたためしはないです。
くやしい。
ワタシが買うのはもっぱら道路沿いのお店。
えんどう豆の季節にはエンドウを、枝豆の季節には枝豆を、そして無花果の季節には無花果を。
ちょっと前まではソラマメもされていたのですが、最近ソラマメはやめたらしい。
(せっかくひそかにソラマメオヤジと呼んでいたのに)
少しお年を召したご夫婦が、のんびり野菜を出荷用に整えながら販売。
たぶんかなり大規模な農家みたいで、これから1か月くらいあとには脱穀したりする風景も見られます。
秋口のお楽しみ。
ヨーグルトにもよく合いますよね。
あしたも買いにいこ。
おまけ。
法輪寺。
斑鳩町観光協会HPより。
春はこんな感じ。
とてもいい雰囲気なのですよ。
by utsuwa-utatane
| 2014-09-21 19:07
| 日々